文部科学大臣杯第14回全日本少年春季軟式野球大会
２回戦　西條中学校（富山県）対作新学園中（栃木県）

◆３月24日　 ◆静岡市清水庵原野球場＝第１試合 ◆開始８時57分
【作新学院中】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8
①８ 佐波瀬 ③ ３ ０ ０ ０ 二ゴ 一邪 ・・・ 四球 ・・・ 三邪 ・・・ ・・・
⑨４ 伊 藤 ② ２ １ ０ ０ 四球 遊ゴ ・・・ 四球 ・・・ 一ゴ ・・・ ・・・
④616 上野大 ③ ３ ０ ０ １ 死球 ・・・ 一ゴ 二ゴ ・・・ ・・・ 一ゴ ・・・
② 大　村 ③ ４ ０ ０ ０ 左飛 ・・・ 二飛 ・・・ 左飛 ・・・ 三振 ・・・
⑥161 堀　口 ③ ４ １ ３ ０ 左安 ・・・ 中安 ・・・ 左安 ・・・ 左飛 ・・・
⑦ 松本鷹 ③ ３ １ １ ０ 捕邪 ・・・ 左安 ・・・ 右飛 ・・・ ・・・ ・・・
７ 戸　田 ② ０ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 投ギ
③ 柿沼祐 ② ３ １ １ ０ ・・・ 左安 四球 ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 一邪
⑧９ 湯　沢 ② ２ ０ １ ０ ・・・ 投ギ 中飛 ・・・ ・・・ 左安 ・・・ 四球
⑤ 上野樹 ② ４ ０ １ ０ ・・・ 左安 ・・・ 一ゴ ・・・ 投飛 ・・・ 捕邪
　 計 28 ４ ７ １ 残塁10 併殺０ 失策１ 　
　
作 新 学 院 中
　　（栃　木）		 4 ＝ 1 1 2 0 0 0 0 0
◆２回戦 （延長８回タイブレーク）
西　條　中 5 ＝ 0 0 0 1 0 0 3 1X
【西　條　中】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8
⑧ 前　沢 ③ ５ １ ２ ２ 一ゴ ・・・ 左飛 ・・・ 投飛 ・・・ 左３ 左安
④６ 西　川 ③ ２ １ １ １ 三ゴ ・・・ 四球 ・・・ 四球 ・・・ 左安 　
⑥１ 前 ③ ３ ０ １ ０ 三振 ・・・ 三振 ・・・ 投安 ・・・ 投ギ 　
⑤ 田　中 ② ３ ０ １ ０ ・・・ 四球 ・・・ 三邪 三振 ・・・ 左安 　
Ｒ４ 東　軒 ② ０ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 　
② 高　島 ③ ４ ２ １ ０ ・・・ 三振 ・・・ 中安 ・・・ 投飛 捕邪 　
⑨ 浜　下 ② ４ ０ １ ０ ・・・ 遊安 ・・・ 投ゴ ・・・ 捕邪 遊飛 　
③ 藤　沢 ③ ４ ０ ３ １ ・・・ 一邪 ・・・ 左３ ・・・ 左２ ・・・ 左安
⑦ 筏　井 ③ ０ ０ ０ ０ ・・・ 四球 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
７ 喜　多 ③ ３ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ 遊飛 ・・・ 三ゴ ・・・ 三飛
①45 滋　野 ③ ４ １ １ ０ ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 一飛 ・・・ 一安 右飛
　 計 32 ５ 11 ４ 残塁11 併殺０ 失策４
投　手 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責
佐波瀬 左 ３ 12 １ ４ ３ ０ ０
堀　口 右 ３ 14 ４ １ １ １ １
上野大 右 1/3 ５ ３ ０ ０ ３ ２
　 堀　口 右 １ 1/3 ６ ２ ０ ０ １ ０
滋　野 右 ３ 12 ５ ０ ３ ４ ２
前 右 ５ 25 ２ ２ ３ ０ ０
◇盗塁　松本鷹（３回） ◇時間　２時間６分
【評】西條が昨秋の『関東・東北・北信越大会』を制し今大会も優勝候補の
　　一角に名を連ねた強豪をタイブレークの末に下す殊勲の勝利で県勢５年
　　ぶりの２回戦突破を果たした。
　 序盤から相手に主導権を握られながら中盤以降は互角以上の展開に持
　 ち込むと３点を追う七回裏、内野安打で出塁した滋野を一番前沢の左越
　 え三塁打で還しまず１点。さらに西川の適時打、敵失で計３点を挙げ土
　壇場で同点に。タイブレークを適用した八回は表の攻撃を無失点の抑え
　るとその裏、二死満塁から一番前沢が左前に劇的なサヨナラ打を放ち熱
　戦に終止符を打った。守っては四回から救援登板した前がタイブレーク
　も含め無失点に抑える好投。捕手高島が四回に二盗を阻止、右翼手浜下
　が五回に好守備を見せるなど劣勢にも屈しない戦いぶりでチーム力を大
　きくアピールした。
救援登板で勝利を呼び込んだ前内野手｡ 2長打を含む3安打の藤沢一塁手｡