2019年全日本少年軟式野球滑川市大会

◆４月６日 ◆滑川市営本丸球場 ◆開始８時57分
【早月】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5
② 高　田 ③ ２ ２ ０ ０ 左失 ・・・ 三振 ・・・ 死球
⑦ 岩　城 ③ ２ １ １ ０ 投ギ ・・・ 三邪 ・・・ 三安
① 森　川 ③ １ ２ １ １ 二ギ ・・・ ・・・ 左安 敬遠
⑥ 杉　木 ③ ３ １ １ ２ 投飛 ・・・ ・・・ 右飛 右安
⑤ 麦　島 ③ ２ ０ ０ １ ・・・ 三邪 ・・・ 投ギ 三振
③ 四十万 ③ １ １ ０ ０ ・・・ 遊ゴ ・・・ 四球 四球
⑧ 稲　尾 ③ ３ ０ ３ ３ ・・・ 中安 ・・・ 右３ 右安
⑨ 浜　田 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 投ゴ ・・・ 三振 ・・・
Ｈ 日出島 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 投ゴ
９ 和　田 ③ ０ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
④ 稲　垣 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三振 ・・・ 投ゴ
　 計 19 ７ ６ ７ 残塁４ 併殺０ 失策０ 　　
早　　月 7 ＝ 1 0 0 2 4 　 　
　◆代表決定戦 【５回コールド】　※早月は５年連続の県大会出場
滑　　川 0 ＝ 0 0 0 0 0 　 　
【滑川】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5
①５ 浮　田 ③ ２ ０ ０ ０ 三振 ・・・ 三振 ・・・ ・・・
② 上　野 ③ １ ０ ０ ０ 左飛 ・・・ 四球 ・・・ ・・・
⑥ 金剛寺 ③ ２ ０ ０ ０ 三振 ・・・ 三振 ・・・ ・・・
③１ 浅　野 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ 遊ゴ ・・・
⑤３ 島 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ 三振 ・・・
⑧ 桜　井 ② ２ ０ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ 三振 ・・・
⑨ 多　田 ② ２ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三振 ・・・ 三振
⑦ 荒　井 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 死球 ・・・ 三振
④ 亀　沢 ② １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 三振
　 計 15 ０ ０ ０ 残塁３ 併殺０ 失策１
　
投　手 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責
森　川 右 ５ 18 ０ 13 ３ ０ ０
浮　田 右 ４ 17 ３ ３ １ ３ ２
浅　野 右 １ ９ ３ 1 ３ ４ ４
◇盗塁　稲尾２（２回、５回）森川（４回）高田（５回）杉木（５回）　◇時間１時間18分

【評】早月が昨秋県選抜大会で準優勝した地力を見せつけ５年連続の県
　大会出場を決めた。
　　初回、敵失出塁の高田を森川のスクイズで還し先制。四回にも麦島
　がスクイズを決め効果的な２点目を奪うとその後も七番稲尾が２打席

　連続適時打を放つなど一気に畳みかけ勝負を決めた。守っては先発し
　た森川が13三振を奪う圧巻の投球で五回参考ながらノーヒットノーラ
　ンを達成。キレ、伸びともに十分な直球に加え主軸打者には効果的に
　変化球を交えるなど昨季からの成長を印象づけた。昨年11月、初出場
　した関東北信越大会では初戦敗退したものの準優勝した常盤平（千葉）
　相手に延長戦タイブレークに持ち込むなど戦力は充実。同チーム10年
　ぶりの北信越大会出場をかけて臨む県大会での躍進に期待がかかる。
　昨秋新川地区大会３位の滑川はよもやのコールド敗退を喫したもの
　の浮田－上野のバッテリーを軸に随所で潜在能力の高さを発揮。早月
　の速攻に屈っする形となったが最後まで集中力を持続させた守備陣の
　動きにチームのスタイルが象徴されていたほか、点差が開いた後も果
　敢に反撃を試みた攻撃陣も好印象を残した。攻守両面で見せた積極性
　 を今季の躍進に繋げていきたい。

 
五回参考ながらﾉｰﾋｯﾄﾉｰﾗﾝを
達成した森川投手(早月)｡

３安打３打点の稲尾外野手(早月)｡


好右腕としての資質の高さを見せた浮田投手(滑川)｡