◆10月7日  ◆上市町営丸山球場=第3試合 ◆開始13時4分
【和合】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7
三ゴ ・・・ 一飛 ・・・ ・・・ 三振 ・・・
池 田 投安 ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・ 三振 ・・・
内田颯 一飛 ・・・ ・・・ 中3 ・・・ 左安 ・・・
稲 田 ・・・ 三ゴ ・・・ 投ゴ ・・・ 三振 ・・・
山 本 ・・・ 捕邪 ・・・ 遊ゴ ・・・ ・・・ 二飛
沢 田 ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・ 中安
内田大 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ 三失 ・・・ 三振
竹 内 ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 三振 ・・・ ・・・
粟 島 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 三振
宮 崎 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ ・・・  
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・  
矢 後 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・    
25 残塁5 併殺2 失策0
和  合  0 = 0 0 0 0 0 0 0  
   ◆決 勝 ※氷見北部は3年ぶり昭和63年以降5度目の優勝。県軟式野球連盟の推薦も得て『第9回全日本少年春季大会北信越予選(10月28日・長野市)』への3年ぶり5度目の出場が決定。準優勝・和合は同連盟の推薦も得て『第20回関東・北信越少年大会(11月・宇都宮市)』への初出場が決定。  
氷 見 北 部 5 0 1 1 0 2 1 X
【氷見北部】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6  
⑥1 鏡 内 中安 ・・・ 右安 ・・・ 四球 四球  
⑦9 岩 上 三振 ・・・ 投ギ ・・・ 四球 一併  
赤 尾 三ゴ ・・・ 右安 ・・・ 死球 左安  
⑤6 角谷飛 三ゴ ・・・ 四球 ・・・ 三振 三振  
①7 田 中 ・・・ 四球 四球 ・・・ 三ゴ ・・・  
大 沢 ・・・ 四球 中飛 ・・・ 中安 ・・・  
⑨5 小久保 ・・・ 三振 ・・・ 三ゴ 死球 ・・・  
蔵 田 ・・・ 二ゴ ・・・ 三振 三振 ・・・  
干 高 ・・・ 遊ゴ ・・・ 三ゴ ・・・ 四球  
河原愛 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  
20 残塁8 併殺0 失策1
投 手 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失 点 自 責
竹 内 4 0/3 19
粟 島 12
田 中 18
鏡 内
◇盗塁 鏡内3(1回、3回、5回)大沢(2回)内田颯(6回)沢田(5回) ◇時間 1時間45分

【評】氷見北部が総合力の高さを見せつけ今大会2試合連続完封勝利。

 直近9年間で5度目の優勝を果たし3年ぶりの『全日本春季少年・北

信越予選』出場を決めた。

 二回に無安打で先制すると三回に赤尾、五回には大沢がそれぞれ適

時打を放ち効果的に加点。一番鏡内が3盗塁を決めるなど、持ち前の

積極的な打撃に機動力を加えた攻撃で和合守備陣に重圧をかけ続けた。

守っても1回戦で小久保が完封勝利を挙げたのに続きこの試合でも登

板した田中、鏡内がそれぞれ持ち味を発揮。二回の守備で捕手赤尾が

捕邪飛を好捕するなどチーム全体で一プレーに対する意識の高さを示

した。

 和合は富山地区大会初戦以来の先発となった左腕竹内がやや制球に

苦しみながら各回を最少失点に抑える粘りの投球を見せたほか、三回

に8-6、六回には3-3-6と2度の併殺を記録。今大会2試合通

じて無失策と守備力の高さをアピールした。1回戦で完封勝利を挙げ

た内田颯がこの試合では三塁打を含む2安打を放つなど随所で富山地

区大会を制したチーム力の片りんを見せ来季躍進への期待を大きく繋

いだ。

 また決勝戦の試合中、惜しくも初戦敗退に終わった魚津西部の部員

がネット裏スタンドに落ちていたゴミをさりげなく拾っていた姿に強

く感心させられたことを付記しておきたい。

   
 先発で好投する田中投手(氷見北部)。
全打席出塁に3盗塁。終盤には好救援も見せ
た鏡内内野手(氷見北部=写真は打席時)。

▽1回戦
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
魚 津 西 部 0 0 0 0 0 0 0 0
和  合 0 0 0 1 3 0 X 4
魚 津 西 部 和  合
バッテリー 八倉巻、左近-細野 内田颯-内田大
長打 [二]辻、山本
▽同
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
石  動 0 0 0 0 0 0 0 0
氷 見 北 部 1 1 1 1 0 1 X 5
石  動 氷 見 北 部
バッテリー 馬場-山田 小久保-赤尾
長打 [三]小久保、鏡内
[二]田中、岩上2